Bonjour!
今回は、移住先の海外でも日本の携帯番号を維持する方法について。
地味に気になっていたこの問題。
移住しても日本の携帯番号を維持したい!
そんなもん、別によくね?!
と言われてしまうかもなんですが・・・
20年近く相棒のような存在だったケータイ。しかも番号を変えずにずっと使ってきて、番号の並びも超お気に入りだった。
(独特すぎて共感が得られないのは自覚しております)
ちょこちょこ日本へ帰国するタイミングで電話使えないのは不便だし。
それに、最近はなんでも二段階認証。SMS認証が必要なシーンも多いですよね?
日本のサービスは当然、海外の番号での認証はできないので、維持できたら本当に便利なんです。
あとね、これはその後事件が起こったときに発覚したんですけど、超大事。
LINEは日本・台湾・タイ・香港・韓国以外の番号には変更できないんです!

LINE公式サイトより
意外と知らない方も多いと思うんだけれども。
例えば私のように日本からフランスへ移住して、もともと使っていたスマホを持っていき、そのまま現地の番号に切り替えたとします。
番号を変えても同じデバイスなので、もともと使ってた日本のLINEアカウントは使えるんですよ。
ただし、「スマホが壊れた!」「新しいiPhone16に替えたい♪」
いざ機種変更するとき、問題に気付きます。
新しいデバイスでLINEアプリにログインするとき、日本の携帯番号で認証が必要なんですよ!
そして慌てて機種変更前のスマホでLINEの電話番号を変更しようとするじゃないですか。
対象国以外の国の番号では変更ができないんです。
なのでこの場合、LINEの引継ぎはできなくなります・・・
そんな方にはPOVO2.0がおすすめ!
auが出しているPOVO2.0というサービス、知ってはいたんですけど、海外在住の方のブログを見て契約しました!
日本はもちろん、海外からでも登録できて、最初の180日間は基本料0円、その期間内に「トッピング」という何かしらのサービスを申し込めば基本料無料というのは変わらず続けられます。
なので、年間数百円程度で日本の携帯番号を維持できるんです!
私の場合、このPOVOを使って日本の番号を残していたので、LINEの引継ぎが無事できたんですよ(涙)
別にまわし者でもなんでもないんですけど、めっちゃ便利です◎
細かい内容は、「POVO 海外在住」などで検索するとわかりやすい記事がすぐ出てくるので、調べてみてください~!

こんな感じで両方の回線を使えています!
あまり使わないサブ回線としての立ち位置はかなり優秀。日本国内で複数番号を持っておきたいという人にもおすすめです。
あくまで「回線を維持するけどほぼ使わない」前提なので、一時的な海外旅行には他サービスのほうがよさそう。
ただし、このPOVO、新しいデバイスでのeSIM引継ぎにはいろいろな落とし穴があったんですよね~・・・
それは次回話そうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!Au revoir!

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